セミナーの最後に「質問はありませんか?」と言ったとたんに流れる、「しーん」とした空気に耐えられない。双方向のやりとりがしたいのに!
こちらの問いかけに対して、相手からの返答が遅いと不安になって、どんどん自分ばかり喋ってしまう。どうしたら人の話を聴けるようになるのかな
「伝える!」ために100ページを超えるスライド。説明するのに精いっぱいで、伝わっているのか不安
ワークショップで大失敗!
とにかく「成果物」を作ることに必死で、態度が悪い人に対して「出て行っていいよ」という気持ちがあった。グループワークは苦手なんだと失敗を参加者のせいにしていた
参加者さんの予想外の発言に、しどろもどろ。出てくるのは『いいですね』『すごいですね』等のありきたりなセリフばかり。どうしたらもっと、共感を生めるコメントができるんだろう?
確かに
情報を伝えることは大切ですし
言葉にしないと伝わらないことはあります
だから、
「話す」ことに注目するのも無理はありません
自分の伝えたいことがあるのであれば
まずは相手の話を『聴く』ことを優先してください
『聴く』ことができれば
先の事例の悩みででてきた
「参加者の本音や想いを引き出す」ことができ
あなたの話を受け取る
相手の状況が分かります
相手が想いを話してくれることは
「積極的に参加してもらう」ことにつながり
質問もたくさん来るでしょう
返答がない理由も
「理解できないから」なのか
「聞こえないから」なのか判断できます
「この人は聴いてくれる人だ」と理解され
「距離を縮める」ことができますし
安心安全な場を作ることが可能になります
安心安全な場がないと思うからこそ
否定的な態度を取る方もいるでしょう
たとえ「いいこと」を言えなくても
「臨機応変に対応」できるようになりますし
あなたの話す内容が
うまく相手に伝わるようになります。
つまり、
相手とあなたの間の関係性が
伝わるかどうかを左右している
「スライドが多ければ伝わるわけではない」
ということなのです
確かに
成果物を作ることは大事かもしれません
でもそれ以上に
せっかく時間を作ってやってきた参加者が
「話し合うこと」
「体験を共有すること」
こそがワークショップの目的ではないでしょうか
1.聴く |
「本音を話せちゃう」聴き方、5つのポイントを身に着けます |
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2.待つ |
沈黙や「間」にも種類があります。待つ?待たない?見極めよう |
3.伝える |
相手が受け入れやすい、言い方・タイミングで伝える5つのコツ |
4.問う |
良質な問いは良質な答えを引き出します。問いの力を味わおう |
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5.失敗する |
失敗は挑戦した勇者の証。失敗することの意外な効果とは? |
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6.観察する |
「ただ見ていてくれた」それだけで信頼関係は生まれます |
7.ゆだねる |
参加者とともに場を作る。それが話し合いの場に連帯感を生む |
8.中立でいる |
ジャッジしない中立性が本音で話せる場づくりには必須 |
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参加者主体の「場づくり」をしたい方
独りよがりでなく、みんなで考えて世の中を変えたい方
伝えたい想いがある方
何事も、臨機応変に対応できるようになりたい方
本や講座で学んでも実践できない!勇気が出ない方
表現の引き出しを増やしたい
人の心をひきつけるプレゼンがしたい